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環境汚染診断薬エコロジーナシリーズ
陰イオン界面活性剤 LAS ELISAキット

商品外観陰イオン界面活性剤直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LAS)は、合成洗剤の中で使用量が最も多く、水道水質基準で0.2mg/L以下に規制されているメチレンブルー活性物質(MBAS)の大部分を占めています。
現在、環境水中のLAS測定法(上水試験法)には、MBAS法や高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法が採用されていますが、これらの方法は抽出・濃縮操作を必要とし、特に、MBAS法は有害なクロロホルムを使用する欠点があります。
本品は、酵素免疫定量法により、環境水中のLASを高感度かつ簡便に測定できるキットです。

特長

  1. 高感度(0.02〜0.5mg/L)なのでサンプルの濃縮は不要です。
  2. クロロホルム等の有機溶剤を使用しないので安全です。
  3. 短時間(総測定時間:約2時間)で測定できます。

構成

チューブキット マイクロプレート
キット
LAS標準原液(ドデシルベンゼンスルホネート, 10mg/L) 4mL×1本
抗原酵素複合体粉末 7mL用×2本
抗原酵素複合体溶解液 8mL×2本
発色基質溶液 250μL×1本
発色基質希釈液 15mL×1本
固相化チューブ 20本 ×
抗LASモノクローナル抗体固相化マイクロプレート 96ウェル×1枚 ×
混合用マイクロプレート 96ウェル×1枚 ×
6倍濃縮洗浄液 50mL×1本
発色停止液 15mL×1本
使用説明書 1部

使用法

  1. 測定用試料をろ過します。
  2. LAS標準原液を用いてLAS標準液(0.02〜0.5mg/L)を調製します。
  3. 抗原酵素複合体溶液を調製します。
  4. 測定用試料またはLAS標準液と抗原酵素複合体溶液を混合します。
  5. 上記混合液を抗LAS抗体固相化プレートあるいはチューブに分注し、抗原と抗体を反応させます。
  6. 洗浄液を調製します。
  7. 未反応液を固相化プレートあるいはチューブから除去し、上記洗浄液を用いて洗浄します。
  8. 発色試薬を調製します。
  9. 発色試薬を固相化プレートあるいはチューブに添加し、発色反応後、発色停止液を添加します。
  10. マイクロプレートリーダーあるいは分光光度計を用いて波長450nmで吸光値を測定し、検量曲線から試料中のLAS濃度を算出します。

文献

  1. 郷田泰弘ら:第48回全国水道研究発表会講演集 484 (1997)
  2. Fujita et al.Environ. Sci. Technol. 32, 1143 (1998)

価格

コードNo. 品  名 メーカー名
(メーカーコード)
包 装 希望納入価格
(円)
300-06051 LAS ELISAキット (マイクロプレート) 日本エンバイロケミカルズ(株)
(906609)
1キット
(96回用)
50,000
307-06061 LAS ELISAキット (チューブ) 日本エンバイロケミカルズ(株)
(910156)
1キット
(20回用)
35,000

*希望納入価格には消費税等が含まれておりません。
*価格はH10.8.1現在のものです。

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