Phos-tag®プレキャストゲル
スーパーセップTMPhos-tag®
Phos-tag®アクリルアミドを共重合させたプレキャストゲルです。開封後すぐにご使用頂けます。本品を使用することでりん酸化タンパク質をりん酸化レベルに応じて分離できます。また従来の スーパーセップTM 同様に中性ゲルバッファーを採用しているため保存安定性に優れており、シャープなバンドが得られます。
※ 本品を使用する前に通常の SDS-PAGE で泳動パターンに問題がないことを確認してください(アプライ量が適切か、目的タンパク質が分解されていないか、等)。
比較データの取得にも最適な スーパーセップTM, 12.5%, 13ウェル をおすすめいたします(参照:使用例2)。
- リーフレット
(625KB/2p)
電気泳動槽セット購入キャンペーン(2012年2月末まで)
「スーパーセップTMPhos-tag®」をご購入いただくと、専用電気泳動槽「イージーセパレーターTM」が 30% OFFでお求めいただけます。
特 長
・Ready-to-use 貴重な時間を節約!
・りん酸化タンパク質をりん酸化レベルに応じて分離
・分離がよくバンドがシャープ
・長期保存可能(6ヶ月)
使用例1
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〔泳動用緩衝液〕トリス-グリシン-SDS泳動緩衝液
〔泳動用試料〕
レーン1:未処理アルブミン
レーン2:脱りん酸化アルブミン
〔泳動条件〕20mA、70分
〔染色法〕クイックCBB染色
〔脱色〕脱イオン水
アルブミン(コードNo. 010-17071) をアルカリホスファターゼ(ニッポンジーン社 コードNo. 319-02661)を用いて脱りん酸化処理を行った。その結果、バンドシフトにより脱りん酸化が確認できた。
使用例2

〔泳動用緩衝液〕
トリス-グリシン-SDS泳動緩衝液
〔泳動用試料〕
レーン1:β-カゼイン(AP処理, 0分)
レーン2:β-カゼイン(AP処理, 15分)
レーン3:β-カゼイン(AP処理, 30分)
レーン4:β-カゼイン(AP処理, 45分)
レーン5:β-カゼイン(AP処理, 60分)
〔泳動条件〕35mA、60分
〔染色法〕クイックCBB染色
〔脱色〕脱イオン水
β-カゼインを経時的に脱りん酸化処理を行った。その結果、りん酸化/脱りん酸化β-カゼインの分離が確認できた。また、経時的な脱りん酸化レベルの確認ができた。
価 格
| コードNo. | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格(円) |
|---|---|---|---|---|
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195-16391
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スーパーセップTMPhos-tag®
(50μmol/l), 12.5%, 13ウェル
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電気泳動用
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5枚
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30,000
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関連製品
| コードNo. | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格(円) |
|---|---|---|---|---|
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058-07681
|
イージーセパレーターTM
|
電気泳動用
|
1セット
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50,000
|
|
199-14971
|
スーパーセップTM, 12.5%, 13ウェル
|
電気泳動用
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10枚
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14,000
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Q&A
Q1. ゲル染色法は何が使用できますか?
A1. CBB染色、ネガティブ染色、銀染色、蛍光染色など通常使用される染色法で問題ありません。
Q2. CBB染色後の色抜けが悪い。
A2. 脱色時に電子レンジを使用することできれいに色抜けします。
処理法:脱イオン水100mlに染色ゲルを移し、丸めたキムワイプを数枚入れ、電子レンジにセットし数分間加熱処理をして下さい。脱イオン水を換え同様の操作を3〜4回繰り返して下さい。熱くなるので注意して下さい。
Q3. ウエスタンブロットに使用できますか?
A3. 使用できます。ただし、メンブレンへの転写効率が悪いためEDTA処理によりゲル中の亜鉛を取り除く必要があります。
処理法:10mmol/l EDTAを含む転写バッファー(25mmol/l Tris, 192mmol/l Glycine, 10% MeOH)に浸し、10分間ゆっくり振とうして下さい。同様の操作を3回行って下さい。その後、EDTAを含まない転写バッファー(25mmol/l
Tris, 192 mmol/l Glycine, 10% MeOH)で10分間振とう後、PVDFメンブレンまたはニトロセルロースメンブレンへ転写して下さい。転写効率が悪い場合はEDTA処理回数を増やす、EDTA濃度を上げるなど転写条件をご検討下さい。
Q4. バンドが歪んでしまう。
A4. EDTA、無機塩類、界面活性剤などを含むサンプルはバンドの歪み、テーリングの原因となります。そのため、サンプルはTCA沈殿や透析で脱塩して下さい。また空レーンがある場合も歪みの原因となるため空レーンに試料用緩衝液(×1)をアプライして下さい
Q5. 目的とするタンパク質のりん酸化、非りん酸化が分離されていない。
A5. ポジティブコントロールとしてβ-カゼイン、ネガティブコントロールとしてアルカリホスファターゼ処理したβ-カゼインを泳動しバンドシフトが起きているか確認して下さい。バンドシフトが確認できた場合、本品のPhos-tag®濃度もしくはアクリルアミド濃度では目的タ
ンパク質のりん酸化、非りん酸化が分離できていない場合があります。
Q6. 細胞粗抽出液を使用することはできますか?
A6. 使用できます。ただし、目的とするタンパク質によってはRf値が小さくバンドの分離が不明瞭になる可能性があります。
Q7. 1ウェルあたりにアプライするサンプル量は?
A7. 精製タンパク質の場合:1〜5μg(CBB染色の場合)、組織・細胞抽出液の場合:10〜30μg(発現タンパク量に合わせて調整して下さい。)
*目安の値ですので、必ず事前に通常のSDS-PAGE、Western Blotを行い適切なサンプル量を検討して下さい。
Q8. 分子量マーカーは何を使用すればいいですか。
A8. 推奨のマーカーはありません。本品ではマーカーの分子量が反映されません。そのため、マーカーの代わりにネガティブコントロールとして大腸菌由来の組換えタンパク質または脱りん酸化処理したサンプルを推奨致します。
Q9. 本品中の錯体イオンは何ですか?
A9. 亜鉛イオンです。
Q10. バンドシフトがりん酸化によるものか判別する方法は?
A10.ゲル濃度が同濃度の12.5% SuperSepTMAce(コードNo. 199-14971)で電気泳動を行い、目的タンパク質が分解されていないか確認して下さい。
2012.1月更新
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掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。 |

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