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細胞毒性試験に最適なLDHアッセイキット
同仁化学研究所 Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST

 Cytotoxicity LDH Assay Kit-WSTは、細胞から培地中に放出された乳酸脱水素酵素(LDH)活性を測定することにより細胞毒性・細胞障害を測定するキットです。
 本キットは細胞培養液はもちろん生細胞存在下でもそのまま測定できるため、測定系を問わずお使いいただけます。また調液後の保存安定性にも優れており、調液の手間と試薬のロスを抑えることができます。大量に使用するユーザーのご要望にお応えして大容量の2000回用もラインアップしております。

  【特長】

細胞培養液のみ(ノンホモジニアスアッセイ)はもちろん、生細胞存在下(ホモジニアスアッセイ)でも測定が可能。

調製した溶液は長期間保存可能(冷蔵、6ヶ月)。用時調製の必要がありません。

大容量の2000回用はお得な38,000円(19円/1ウェル)。毒性試験で大量に使用する場合のコストを低減できます。


コードNo.

メーカーコード

製品名

容量

希望納入価格(円)

347-91751

CK12

Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST

100 tests

9,600

343-91753

500 tests

25,400

341-91754

2,000 tests

38,000

*希望納入価格はH28.11時点の価格です。製品コードをクリックするとSiyaku.comにリンクしますので、現在の価格、在庫はそちらからご確認下さい。


原理

 LDHは細胞質に存在する酵素で、細胞膜が障害を受けると培地中に放出されます。放出されたLDHは安定なので、死細胞または細胞膜に障害を受けた細胞数を測る指標として広く測定されています。
 放出されたLDHはNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)を補酵素として乳酸の脱水素化を触媒し、ピルビン酸とNADHを生成します。生じたNADHは、電子メディエーターを介してテトラゾリウム塩(無色)をホルマザン(橙色)に還元します。生成したホルマザンの量は、放出されたLDH活性に比例するため、障害を受けた細胞数の指標となります。

   

特長@ 測定方法が選べる -ホモジニアスアッセイとノンホモジニアスアッセイ-

ホモジニアスアッセイ

細胞培養液に直接試薬を添加し測定する方法。操作が簡便なのが特長。


ノンホモジニアスアッセイ

細胞上清を取り出し、試薬を添加する方法。細胞を他の実験に使用することが可能。


 Cytotoxicity LDH Assay Kit-WSTでは細胞培養液に直接試薬を添加するホモジニアスアッセイと、細胞培養液の上清を使うノンホモジニアスアッセイのいずれの方法でも測定が可能です。そのためキットを変えることなく、実験状況に応じて測定方法を選択することができます。


特長A 試薬の保存安定性が高い

 Cytotoxicity LDH Assay Kit-WSTのWorking solutionは、簡単な操作で調製することができ、6ヶ月間冷蔵で保存することができます。
用事調製の必要がないため、試薬の無駄を減らすことができます。


<各社指定のWorking solutionの保存方法>

商品保存条件使用期限
Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST冷蔵6ヶ月
他社P(ノンホモジニアス)冷凍6〜8週間
他社R(ホモジニアス) 用時調製
他社R(ノンホモジニアス)用時調製

細胞毒性試験のワンポイントアドバイス -複数の指標で信頼あるデータを-

 毒性試験を行う上では常に@生細胞が減少しているのか、A細胞自体の呼吸活性が落ちているのか2つの可能性を考えなければなりません。これらの可能性を調べるためには複数のアッセイを行いデータの裏付けを取ることが重要です。死細胞から放出される乳酸脱水素酵素(LDH)の活性を測定する「Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST」と生細胞の呼吸活性を測定する「Cell Counting Kit-8」の両方でアッセイを行えば、裏付けの取れた信頼性の高いデータを取ることが出来ます。




 左図のデータは、HeLa細胞におけるMitomycin Cの細胞毒性をCell Counting Kit-8とCytotoxicity LDH Assay Kit-WSTを併用して測定した結果です。グラフからMitomycin Cの添加により生細胞が減少し、死細胞が増加したことが分かります。この2つのアッセイによって「生細胞が減少した」という信頼できるデータが得られました。



試験物質: Mitomycin C
細胞: HeLa細胞
使用培地: MEM, 10% FBS
インキュベート: 37℃, 5% CO2, 48時間
検出波長: Cell Counting Kit-8 (450 nm), Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST (490 nm)




関連製品 -生細胞測定キット-

Cell Counting Kit-8

 Cell Counting Kit-8は細胞増殖または化学物質の感受性試験において、生細胞数を測定するキットです。高感度水溶性ホルマザンを生成する新規テトラゾリウム塩WST-8を発色基質として採用することで、従来のCell Counting Kitより高感度測定が可能になりました。本キットは1ボトル溶液タイプとし、より使いやすくなりました。


Cell Counting Kit-F (メーカーHP)

 Cell Counting Kit-Fは蛍光法により生細胞数を測定するキットです。キットに含まれる蛍光色素Calcein-AMは細胞内エステラーゼによりCalceinに加水分解され、黄緑色の強い蛍光(λex=490 nm, λem=515 nm)を発します。この時の蛍光強度が細胞内エステラーゼ活性に比例することから、生じたCalceinの蛍光を測定することで、生細胞数を測定することができます。本キットは高感度かつ迅速な測定が可能であり、試薬添加後、30〜60分発色させることにより、テトラゾリウム塩を用いた比色法の限界とされている低細胞数域、リンパ球などの浮遊性細胞においても良好な直線が得られます。


Cell Counting Kit (メーカーHP)

 Cell Counting Kitは試薬溶液を添加し、一定時間経過後に吸光度測定を行うだけで細胞数を測定することができるキットです。[H3]チミジン取り込み法のように専用の施設が必要なく、また色素に水溶性の化合物を用いていますので、MTTアッセイのように色素抽出の操作は必要ありません。


リンク

Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST (メーカーHP)

細胞増殖/細胞毒性測定用試薬の選択ガイド (メーカーHP)

ドージン・ニュース Vol.158 Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST を使用した細胞傷害性試験(メーカーHP)


refrigerator・・・2〜10℃保存   freeze・・・-20℃保存   -80 degree C・・・-80℃保存   表示がない場合は室温保存です。

tokuteidoku・・・特定毒物   doku1 doku2・・・毒物   geki1 geki2 geki3・・・劇物   kashin1・・・化審法 第一種特定化学物質   kashin2・・・化審法 第二種特定化学物質
dokuyaku・・・毒薬   gekiyaku・・・劇薬   kahei1・・・化学兵器禁止法 第一種指定物質   kahei2・・・化学兵器禁止法 第二種指定物質
kouseishinnyaku・・・向精神薬   tokumagenn・・・特定麻薬向精神薬原料   cartagena・・・カルタヘナ

掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。最新価格は「製品検索」からコードNo.で検索してご確認ください。

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